ホンダCB1100は伝統的な上質感が特徴

ホンダCB1100は伝統的な上質感が特徴のバイクで各部分と金属の素材とのコントラストが伝統的なバイクの雰囲気を醸し出しているのです。
エンジンや前後のフォルダーやホイールなどはブラックを基本としているのでどこか引き締まった渋さを感じます。
重厚感のあるダークネスブラックメタリックが主体になっているという点も伝統的な昔からあるバイクの面影を残しているのです。
このようなところに上質感や伝統を感じさせるホンダのCB1100ですが、性能の方も熟成されていますので、バイクの王道といったものを感じさせる風格のあるバイクではないでしょうか。

人気の理由はどこか昔懐かしい味のあるバイクであること

バイク言えばホンダと思う人は多いです。
そのホンダのバイクの中でも特に人気があるのがCB1100であることの理由はどこか昔懐かしい味のあるバイクであることではないでしょうか。

最近のバイクはバイクが人を乗せているようなバイクによって人が操作されているような出来上がり過ぎている物が多いと感じている人も少なくないです。
その点、ホンダCB1100は昔懐かしいレトロさを感じる外観のみでなくオーソドックスに運転できるところがライダーにとっては嬉しい限りになります。
楽器に例えますと、どんなに電子ピアノなどが売り出されて軽量で鍵盤も軽く弾きやすいといいましてもアコースティックのピアノの音とは違うでしょう。

バイクの場合ですとホンダCB1100は限りなく昔のバイクに近いものですから、本当に良いと思えるバイクを知っている人にはこの上なく良いものですし、若い年代の人にとっても自分の父や祖父のような懐かしく温かいものを感じるのかもしれません。
そんなところがCB1100の人気の理由になるのです。

歴史を紐解こう

ホンダCB1100は2010年の3月11日に発売されましたが、2007年に第40回東京モーターショーに試作品としてのCB1100Fが出品されていて2009年の第41回には市販する予定のバイクとして出品されるという段階を踏んでいました。
その後の2010年2月26日にCB1100がどのようなバイクであるかということを発表しています。
発売当初から人気が高く話題になったバイクで発売の翌年の2011年には売上1位になりました。
発売した時は日本国内だけで売られるバイクとしていたのですが、この人気のためか2013年にはEUでの販売されるようになったのです。

スペックについて

スペックですが、全長×全幅×全高は2,190mm×835mm×1,130mmで軸距は1,490mmになり、シート高は135mm、車両重量は256kgです。
このスペックを見る限り大型バイクであることがよくわかります。
また、燃料タンクは17Lなのでゆとりのある走りが出来そうなところも長距離を効率よく走りたいライダーにとっては最適でしょう。
さらに、上質な印象のシートはワディング加工されていますので長距離でも快適に乗れます。

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