モトグッツィV9 BOBBER(ボバー)の特徴はチェッカーデザイン

モトグッツィV9 BOBBERの特徴は他野バイクにはないチェッカ―デザインではないでしょうか。
横からモトグッツィV9 BOBBERを見ますとシンプルな雰囲気のバイクに見えるのですがシートにまたがって「さあ走るぞ。」と思う時に目に入るのがチェッカーデザインです。
こんなオシャレなデザインが目に入るとライダーの走りへの意欲をかき立ててくれます。

ブラックのバイクにはイエローのチェッカーデザインが入っていてグレーのバイクの場合はレッドでこのデザインがフロントフェンダーからリアフェンダーにかけて入っています。
モトグッツィV9 BOBBERを実際に見てお確かめください。

人気の理由は手を抜かないデザイン

とにかくオシャレで手を抜かないバイクのデザインの素晴らしさは人気の理由の一つです。
たとえばシートにはモト・グッツィのロゴがステッチされていますから何だかデザイナーブランドにまたがっているような気持になるかもしれません。
こんなバイクに乗っていると「モト・グッツィに乗っているんだ。」という特別な高揚感になりそうです。
特に日常生活でもオシャレに過ごしたいという人にモト・グッツィが人気なのも分かる気がします。

スマホと連動できるのも人気の理由

モト・グッツィマルチメディアアプリがありますのでそれをご自身のスマホにダウンロードするブルートゥースとバイクがつながります。
そうしますとバイク速度や回転数が表示されさらに平均燃費や平均速度、バッテリー電圧も表示されるのです。
このような現代的な装置はまだ日本のバイクにはありません。
モト・グッツィが人気なのはこういったシステムが理由の一つです。

歴史を辿ってみる

モト・グッツィは今あるイタリアのバイクメーカーの中では一番古いモーターサイクルブランドです。
始まりのきっかけはバイク好きの青年カルロ・グッツィが第1次世界大戦でイタリア陸軍に召集された事でした。
やがて彼はイタリア空軍に配属になりそこで二人の男性と素晴らしい出会いがありました。
当時有名だったオートバイレーサーのジョバンニ・ラベッリとジェノバのお金持ちの跡取りだったジョルジオ・パローディです。

戦争が始まる前から前からバイクの製造修理工場に出入りしていたカルロ・グッツィはバイクつくりに興味があったのです。
3人は戦争のさなかにバイクについての話で盛り上がりいつかモーターサイクルメーカーを作ることを夢見ました。
これが今有名ブランドとなったモト・グッツィの始まりでした。

スペックも紹介

ではモトグッツィV9 BOBBERのスペックをご紹介しましょう。
興味のある方は参考になさってください。

エンジンは4ストローク 空冷90°V 型 2 気筒 OHV 2バルブで総排気量は853ccです。
全長、全幅、全高は2,185㎜x 840㎜x1,160㎜でシート高は780mmになります。

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