マットモーターサイクルズにはどんな特徴がある?

マットモーターサイクルズは、ハイエンドなビンテージバイクのカスタム製造をはじめ、スタイリッシュでかっこいいバイクをリーズナブルな価格帯で提供することをモットーとしています。
バイクをより身近な存在にするためには、気軽に乗れる車両であるだけでなく、維持やメンテナンスが簡単で、見た目がカッコよく乗るたびにワクワク感が高まることが重要です。
そのためにマットモーターサイクルズは、無限の可能性とカスタマイズ性のあるバイク作りに励んでいます。

マットモーターサイクルズの特徴は、全体的にカスタムバイクの雰囲気があるという点です。
もともとカスタムを専門に行ってきた業者ということもあり、見た目のカッコ良さを徹底的に追及するとともに、ライダーがカスタマイズしなくてもすれ違う人が振り返るような存在感のある標準装備を目指しています。
またマットモーターサイクルズは、他のバイクメーカーからラインナップされているバイクから多種多様なアイデアを取り入れている点も大きな特徴です。
MUTTはもともと雑種犬という意味を持ち、パーツの寄せ集めでもカッコいいバイクを作ろうというニュアンスがあります。

マットモーターサイクルズの歴史は?

2019年に日本での販売がスタートしたマットモーターサイクルズは、もともとイギリスで誕生したバイクメーカーです。
最初からバイクの製造販売を目指して創立したわけではなく、当初はバイクのカスタムを専門に行う業者として創業者ベニー・トーマス氏が立ち上げました。
ビンテージバイクのカスタムを得意とし、その延長線としてバイクの製造販売をスタートした所、爆発的な人気となったのです。
これが、マットモーターサイクルズがバイクの設計やデザインから本格的にスタートしたきっかけでした。

マットモーターサイクルズはもともと、イギリス国内だけでの流通でした。
しかし、海外のライダーたちがマットモーターサイクルズのバイクを希望する声が高まり、2016年には海外販売ネットワークを構築しました。
するとあっという間に、イギリス国内ではトップレベルのバイクブラントまで成長したのです。

2018年には、マットモーターサイクルズは250ccのバイク製造をスタートしました。
翌年の2019年には日本の正規代理店が設立され、日本でもマットモーターサイクルズのバイクを購入できるようになりました。

マットモーターサイクルズのおすすめ人気車種

マットモーターサイクルズの中でも人気車種は、125ccのMONGRELです。
カスタムバイクが大好きなライダーから絶賛されている車種で、シートやカラーなどが独創的でユニークだと好評です。
このMONGRELは18インチのホイールを前後に装備し、シート高は780mmのネイキッドバイクです。

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