安心のホンダ

ホンダバイクにはじめて乗ったのは、教習所である。
筆者は、27歳の時京都のとある普通二輪教習所で教習車として使用したのはホンダCB400SFであった。
それまでには、自動車免許を持っていたので原付は乗った経験はあるが数回である。
筆者の足の長さを考えると乗り易いCBである。女性向でもあるし教習車として採用されているわけだ。
ただ、他の教習所をみるとカワサキゼファーなどもあるようだ。

ホンダ車は、世間を見渡すとさまざま場面で出くわすことがわかると思う。
先にあげた教習所などはホンダ車がほとんどだし、警察車両の白バイもホンダVFRなどがある。
駅伝でも先導車としてもろに長時間見たこともあると思う。

さらに、新聞配達などに使用されるカブもそこら辺で目にする。
このように見るとホンダが日本の、いや世界のホンであることは容易にわかる。
本田宗一郎が創業者であることは有名だがwikiによると本社は東京なんですね。
これはうっかり知らなかった。しかも研究所ははじめ浜松市に設立されたのですね。
現在のスズキのお膝元ではありませか。知りませんでした。

自転車用原動機をはじまりとしてスーパーカブのホンダとして知名度を上げて世界のバイクメーカーになったらしいです。
しかし、筆者は年代のせいにしてよいかわからないがあまりカブにあまり凄さを感じない年代である。
むしろ新聞配達のおっちゃんがのっていて、通り去った後の匂いがきつい印象がある。

充実したラインナップ

現在ホンダのwebの二輪のサイトをみるとゴールドウィングからカブまでラインナップは充実しているとは思う。
ゴールドウィングのトライクは、街で見かけると車並みの圧倒的な存在感である。
二輪車は、路上ではどちらかというと四輪の近くを走行すると端によれ的な感覚をいだきがちだがこれに関しては車とほぼ同じ感覚をかもしだしている。

まあ、リバースギアがあるくらいだからそんなもんだろうと。
リッターバイクは他に,定番のCB1300,1100,CBR1000RR,とアメリカンスタイルのVT,そしてVFR。
筆者の体格を考えるとCB1100くらいがぴったりかと。

ところで大型二輪教習に使用される車両はこれまではCB750かカワサキのゼファーあるいはヤマハのFZX750であったようだ。しかし、圧倒的な数を誇っていたCB750ですら現在生産されていない。
教習所はどうするんだろうか。中古に頼るのだろうか。思い切ってリッターバイクを使うのだろうか。
しかし、教習所で免許を取られた方はご存知だと思うがなんせ教習所ないは制限速度30である。

リッターバイクでは教習にならないのではないだろうか。
ちなみに筆者が普通二輪を教習中横では大型二輪でCB750をつかっていた。
ちなみに筆者は、ミドルクラスのバイクがラインナップが厚くないこの今の年代は残念である。
筆者が免許をとる時には国内産ではほぼ全滅である。

現在NC700シリーズが発売されたみたいだが当方の体格には合いそうにない。
ミドルクラスは逆輸入車に頼らざるがえないのが現状ではないか。
現在、ホンダはオートバイ以外に自動車やロボットや小型飛行機など多方面に活躍している。
ますますの発展を願いながらミドルクラスの充実の復活に期待している。

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