絞ったターゲット

赤と青のバイクホンダのバイク乗車経験もあるしもっともポピュラーではあるが、実は筆者はカワサキのバイクはフォルムはカワサキが一番のお気に入りである。
免許を取る前はバイク雑誌等でカワサキを乗りたいと妄想していたくらいだ。

ZZRは特にお気に入りだった。
250.400CCと普通免許を取得後乗れるクラスから当時は1100CCまではばひろくある。
さらに400CCと650CCはエンジン排気量が違うだけでフレームは同じ規格だったので大型免許取得後もスムーズに乗り換えられるのではないかと思っていたのである。

こんな筆者の気持ちとは裏腹にカワサキのバイクのシェアーは日本では最下位のようである。
wikiによると販売台数ベースでは国内メーカー4社中最下位だそうだ。
なんでも、日本国内においては二輪車市場の多くを占める50ccクラスや実用車およびスクーターを全く持たないという特異な市場戦略を取っているからそうだ。

そういわれると思いつかなかったが、カワサキの原付を街中で見たことはなかったと今感じている。
しかし、大型バイクはかなり存在感をかもしだしている。
輸出用のバイクの大排気量マシンは、かなりのラインナップが充実している。
特徴のあるカワサキライムグリーン
街中でもかなり目を引く存在だろう。

ところで、そのカワサキの大型二輪車の製造には1964年にメグロを吸収したことによるんですね。
筆者は、まだ生まれていない時代の話で知らなかった。
メグロというバイクは雑誌等で見たことはあるが走行しているのは見たことがまだありません。

目にする所

さて、そんな大型バイクがメインのカワサキ車ですが、街中で目にする場所にはいろいろあります。
教習所の大型免許教習に使用されているのがカワサキのゼファー750だろう。
これは、筆者が免許を取得した教習所にはなかったが、知っている教習所には使用しているのをしっている。

筆者は、現在普通二輪免許を所持しているが今後大型免許を取得する際には、教習車としてはゼファーの方がいいなと考えている。
まず、筆者の足の長さを考えるとシート高780のゼファーの方があっている。
乾燥重量もゼファーの方が204Kgで30Kgも軽い。馬力やトルクは劣るが教習所の中の話なら十分だろう。

しかし、ゼファーを教習車に使う教習所はCBに比べて圧倒的に少ないだろう。
生産も中止されているし、早めに取得した方がいいのだろうか?
さらに、別の場所に目を向けてみると白バイの採用はカワサキバイクは一度もないのではないだろうか。
詳しくはわからないが、見たことない。
ちなみに国内ではないが、アメリカではカワサキバイクが採用された例があるらしい。
さすが大型バイク専門である。

まあ、カワサキは調べたところ、日本の企業でさまざまなものを製造している企業で、例えば、船舶や鉄道車両などが上げられます。
その航空機や二輪車などの輸送機器、その他機械装置を製造しています。
つまりバイク以外でも活躍の場があるわけで今後もこの潤沢なバックアップをもとに二輪のラインナップも充実させてくれるに違いない。

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