足元の注意

前回の続きで申しわけないが続けさしていただきます。
3回目の立ちごけ自体は、完全に静止した状態でのこけだったのでこころの動揺じたいはそんなにありませんでした。
ただ、自分に猛烈に教訓を残してくれました。
バイク運転中の靴や服装についてです。

まず、ドライバーの足まわりです。
当時実は紐靴もはいていたのですよね。
さきほどズボンの裾のゴムといいましたが、実は正確なところわからない。
暗がりのなかドライバーの足まわりの何かがひっかかって左足がでなかったのは確かなのだが。

しかも、最悪なことに当日はいていたのは、くつひもが余るくらいのながさで大きなわっかがあるくらいでした。
これは最悪ですね。
それ以来、ひも靴はなし、ブーツをはいている。
しかし、これ筆者だけかと思っていたらそうでもないらしい。
聞いたはなしでは、当方と同じケースで左腕をぽきっといった方がいて入院されているのを聞きました。

邪魔にならない格好

次に、ズボンも裾にゴムとかご法度でしょう。
現在はジーパンなどはいたりしています。
しかし、これだと欠点があって冬場足元がかなりつらいです。
びっしと決まったお金をもってそうなライダーを街中で見かけるとライダースーツをやはりきちっときられています。
これは、ライダースーツの足元をみるとやはりスッーとしています。
それにライダーブーツで完璧です。

しかし、筆者のような貧困ライターはきついでしょう。
だが同じ失敗はないように服装には気をつけたいものです。
街中でツーリング中にみかけるTシャツで運転しているライダーをみかけることがあります。
これも、考え物ではないでしょうか。
普通は長袖であろうと思います。

しかし、夏場はいかんせん暑いです。
ライダーは空冷であるので止まるとなんせ暑い。
筆者は汗かきであるので夏場は災厄です。
長袖+長ズボン+ライダーブーツ+フルフェースヘルメットです。
以前も紹介したが筆者は、コンタクトレンズでしかもハードレンズなのでフルフェイスは必須なのであります。
だから、できれば筆者も半袖にしたいが、怪我の防止のためひかえています。
しかし、上半身をけがするような事故の場合、長袖であろうがなかろうが手遅れ感もなくはありません。

さて、次の立ちごけ話を聞きたい方もいらっしゃるかもしれませんが、その前にその際に乗っていたマシンの紹介をさせてください。
ホンダAX-1です。
これも父親のマシンです。
なんか考えると他人のバイクばかりで立ちごけしている感はあるがそこはお許しをおねがします。
AX-1は、wikiによると製造がこれまた古く初期は1987年です。
デュアルパーパスタイプらしい。
初めて聞くが街のりから山道オフロードまでいけるという意味ではないでしょうか。
実際乗ってみた感じは高回転時の伸びもありました。

そしてオフロード独特の低ギア時のトルクの盛り上がりもあり山の中の舗装道路で、交通量の激しくないところでは大変おもしろい走りを感じることができます。
249cc水冷4サイクルDOHC単気筒エンジンで十分堪能できます。
しかし、面白い作りなのはヘッドライトや計器等がハンドルにくっついている構造なのがふしぎな作りであるが、特に気になることはありません。
続きは先にゆずることにします。

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