名前の意味

アジアのバイクといっても日本以外はまだ、世界の市場に打って出れるだけのものはないといってもいいとおもう。
日本をはじめ台湾、ベトナム、オーストラリアなどをとりあげてみたいのだが、なにぶん街角でも走っていないし情報も少ない。

タイやラオス等の地域ではトゥクトゥクなどがあるがこれは製造とは言いがたい。
さらに某国ではHONDAならぬHANDAである。
まだまだ、ヨーロッパのような歴史が浅いのは否めない。

そこで、今回はある程度知名度のあるものからいってみたいと思った。
まずは、オーストラリアのオートバイメーカーのKTMである。
筆者も最近までどこの国のメーカーなのか知らなかった。
そして、特に知りたいとも思わなかったが今回思い切って調べてみた。

KTMって何の略なんだろうからだ。BMWのときもそうだったが、きっとKTMもそうにちがいない。
wikiによるとKTM=クローノライフ氏、トゥルンケンポルツ氏、創業の地・マッティングホーヘン」の頭文字をとって、いるらしい。
このような頭文字をとるのは、ヨーロッパに多いようだ。
ただ、KTMはオートバイつくりからはじまったようだ。ただ、倒産をはさんで順風ではなかったようだ。

もともと、オフロードバイクを得意としてきたようだが、オーストラリアの土地柄を考えると、自然とそうなるのも納得できる。広大な大陸に砂漠が広がっていたり、海岸線といいオフロードバイクの方が利便性がいいと思う。

実際、ウェブサイトのラインナップをみてもオフロードバイクが充実している。
競技用のオフロードバイクの方が多く用意してあるのには驚かされる。
もちろん、車両として登録できるのもある。

バイクの乗り心地

このオフロードバイクというのに筆者は、乗った経験がある。
250CCしかないがオンロードバイクとは違った面白さがある。
低速からの吹き上がりが大変面白い。オンロードでもそのたのしさは十分たのしめます。

ただ、250なので高速でののびはないので直線は、いまいちですが山道などは曲がりくねったカーブの多いところは立ち上がりがおもしろい。
筆者が、関西なので六甲山などは容易にアクセスできるのでいいのですが、土日祝日は通行禁止なので注意が必要だ。

筆者ののったオフロードは少々古い型なので回転をあげると振動がはげしくなり、計器のまわりが特にひどい。また、長時間の乗車は、オフロードはおすすめできない。
おしりがいたいのである。エンジン始動がキック式のみでこれまたつらい。
筆者はそんな年ではないが膝が痛いくらいに踏みこまないとスタートしない。

昨今の新しいタイプのオフロードタイプのバイクはこのようなことはないと思うので機会があればまた、またあの面白さを味わいたいと考えている。

また、排気量が大きい方が高速ののびも期待できるとおもわれるので、大型二輪免許を取得した暁には、600CCくらいのオフロードタイプのバイクにのってみたいものだ。
少々KTMから話が脱線してしまったが続きは次にゆずります。

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