台湾のオートバイメーカーPGO
1964年に創立した台湾のオートバイメーカーとして知られているのが、PGOです。
Motive Power Industryのオートバイブランドとして定着しており、1972年にはイタリアのピアッジオと提携した歴史を持ちます。
1982年にはピアッジオとの業務提携を解消していますが、その後も着々と製造販売を行い、1996年に出資を受けたことをきっかけに、本格的にブランドが展開する事となったのです。
250cc以下の小型スクーターやATVを中心に製造販売しており、一見してPGOと分かるような個性的なバイクを続々と展開しています。
台湾国内だけでは無く日本への進出も行っており、日本国内でも多くのライダーを虜にしているメーカーです。
スーパースポーツスクーターとして人気のG-MAX125LC
125ccクラスとは思えないスーパースポーツスクーターとして誕生したのがG-MAX125LCです。
最高出力13.5psを誇るスクーターで、オリジナルエンジンを搭載しています。
加速力にパワーも申し分無い作りとなっているため、急な坂道でも安心して走れるでしょう。
スピードが出るからこそブレーキシステムも安定しています。
フロントには大径220㎜の大型ウェーブディスクブレーキを採用し、リヤには同サイズのディスクブレーキを組み込んでいるのが特徴です。
止まりたいときにスムーズに止まれますので、制動力も高いバイクをお探しの方にもぴったりでしょう。
LCDメーターにはスピードメーターをはじめ、電子タコメーターや時計、ODOにフューエルなど各種項目を搭載。
利便性が良く使い勝手が良いメーター機器で、メンテナンス時にも便利に使えます。
デザインもクールな仕上がりで、ヘッドライトには明るく見やすいH4ライトを採用。
フロントマスクからボディラインまで流れるようなルックスをしています。
レトロで実用的なジェイブブ125デュオス
台湾国内でも非常に人気があるモデルとして日本でも人気があるのが、ジェイブブ125デュオスです。
レトロでクラシカルな可愛らしいデザインのスクーターで、イタリアンスクーターのようなファッショナブルなデザインをしています。
二人乗りもしやすいセパレートシートを採用しているバイクで、タンデムツーリングも快適にこなします。
リアキャリアやウインドスクリーンなどオプションパーツも数多く用意されており、自分らしくカスタマイズができるのも魅力です。
公式ラインから純正パーツが多数販売されているからこそ、気軽にカスタムできるモデルと言えるでしょう。
見た目だけではなくスポーティーさも兼ね備えたバイクですので、街乗りにも最適です。
取り回しがしやすく足つきも良い、小柄で力が弱い方でも扱いやすいバイクになります。
デザイン性と走行性能を兼ね備えたバイクをお探しの方にもぴったりです。