台湾の新しいオートバイメーカーと言えばHARTFORD
1995年に誕生した比較的新しいオートバイメーカーとして知られているのが、HARTFORDです。
ハートフォードと読まれるこちらのオートバイメーカーは台湾にて製造販売を行うメーカーで、スポーツタイプやオフロード、スクーターまで幅広く製造しています。
2009年には国内に新工場を設立するなど順当な成長を遂げており、性能からルックスまで申し分無い様々なタイプのバイクを販売する会社です。
基本は国内向けバイクを製造販売していますが、日本国内でも輸出が行われています。
バイク大国である台湾で活躍するバイクメーカーだからこそ安定した走行性能を誇るマシンを展開しているため、技術力もきちんとしている国外バイクをお探しの方にも人気です。
日本モデルも続々と発表
ハートフォードは日本国内向け輸出モデルも製造販売しており、成川紹介が取引をしています。
いずれも輸入車の割に非常にコスパが良く低価格で提供されており、買いやすいバイクとしても人気です。
日本向けモデルの中でも非常に人気が高いバイクの1つが、Mini125になります。
125ccの単気筒エンジンを搭載した街乗り向けのモデルで、コンパクトで乗りやすいモーターサイクルです。
変なクセがないストレートに走れるバイクですので、初心者でも取扱いしやすいでしょう。
ハザードランプやパッシングランプも搭載しておりサインが必要な際にも扱いやすいのが魅力です。
オプションとしてリアキャリアや外装ストライプなども選択可能で、自分らしくカスタマイズできるでしょう。
タイヤは12インチの細めですが、多少の凸凹道でも問題なく走ります。
スピードよりも軽快さや取り回しのしやすさ、シンプルにスムーズに走れるバイクをお探しの方におすすめです。
こちらは150クラスもありますので、よりパワフルに走りたい方には150クラスが良いでしょう。
カスタムモデルとして人気のバイクも展開中
現在ハートフォードではLeopard HD200Sも販売されています。
197cc単気筒OHVエンジンが搭載されており、パワフルさとスピーディーさが申し分ありません。
長距離ツーリングにも対応するオイルクーラーも設置されており、夏場などでも安心して走れるでしょう。
㎞/マイル表示のレトロクラシカルなメーターも魅力で、バイク全体のルックスを引き立たせています。
サイレンサー付きの標準マフラーの他、カスタムパーツも取り付けやすい仕様で、好みに合わせたデザインにできるでしょう。
車両重量は130㎏と軽めに設計されていますので、取り回しがしやすいマシンです。
小柄で力が弱い方でも乗りやすい、ロードスポーツとクルーザーバイクを足して2で割ったようなちょうど良いバランスのバイクと言えるでしょう。