CBRのRRシリーズに新世代登場

CBR250RRはホンダの、250ccクラスのスーパースポーツモデルです。
CBR250RRのために新たに設計したMC51Eエンジンを搭載。
このエンジンは水冷形式。
4ストローク・DOHC・4バルブ直列2気筒のエンジンです。

CBRのRRシリーズの共通コンセプトである運転する楽しみを最大限に引き出すバイクを実現するだけではなく、さらに直感と体感に訴えかける、新世代のRRとして新たに設計されました。
新世代モデルにふさわしいスタイリッシュなデザイン、計算され尽くした車体、走りを極めるパワーユニットを実現しています。

250ccとは思えないハイスペック

新開発されたエンジンは、低・中域で力強く駆動し、高域での吹け上がり感もシャープ。
スーパースポーツならではの高出力が特徴です。
スロットルグリップは機械で開くのではなく、電気信号で操作するスロットル・バイ・ワイヤシステムを採用。
250ccモデルでこのシステムが導入されるのは、CBR250RRが初となります。

車体には強靭かつしなやかな、鋼管トラス構造のフレームを採用。フロント部分にSHOWA製の倒立サスペンションを採用しているのも特徴です。
リアにも左右が非対称となったスイングアームと、高性能なプロリンクサスペンションを搭載し、250ccクラスとは思えない操作性を引き出しています。

低い体勢のフロントから跳ね上がるようなフォルムは、獣のように精悍な印象を強めており、一目見ると忘れられない存在感を発揮しています。
ライトも、近未来的なデザインのデュアルヘッドライトなどすべてに輝度の高いLEDを採用。先進的なモデルとなりました。

カラーバリエーションは迫力のマットガンパウダーブラックメタリック、スタイリッシュなソードシルバーメタリック、ホンダのレーシングマシンを彷彿とさせるヴィクトリーレッドの3色。
ABSモデルでは上記の3色に加え、2018年4月にパールグレアホワイトがラインナップに加わりました。

250ccで走りを極めるならCBR250RR

最近、250ccでは物足りないというバイクファンが増えており、650cc以上の大型バイクに人気が集まっていますが、ホンダのCBR250RRは250ccクラスとは思えないパワフルさを実現しています。
中型バイクで高性能な走りを追求したいなら、CBR250RRの購入をぜひ検討してください。
走行性能、操作性能はもちろんのこと、素晴らしいデザインも実現。すべてに満足の行くモデルです。

2018年現在のメーカー希望小売価格は、マットガンパウダーブラックメタリックとソードシルバーメタリックが70万円、ヴィクトリーレッドが72万円。
ABSモデルはマットガンパウダーブラックメタリックとソードシルバーメタリック、パールグレアホワイトが74万7000円、ヴィクトリーレッドが76万7000円です(すべて税抜き価格)。

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