バイカーの格好

アメリカンのバイクアメリカンバイク印象の印象は、扱いには大変だろうなというのが筆者の思いである。
筆者は、まだハーレーどころか外車のバイクにまたがった経験はありません。
ただ、ツーリングに行くとかなりの頻度で出会のがこのアメリカンスタイルのバイク、とりわけハーレーが多いのも確かである。

筆者がツーリング中にすれ違うハーレー乗りは、ライダーの格好に共通の事があることがすぐにわかる。
まず、黒の革ジャンである。そこに派手目の柄がついていることがおおい。
また、ライダー自身もひげ、ロン毛、バンダナ等々の特徴をあげることができる。
これは筆者がツーリング中に出会うハーレー乗りのかってな印象であってもちろんすべてではない。

ハーレーダビットソン社製のものは根強いファンが多くいます。
その中でも多くのファンが魅せられるバイクのポイントはなんといっても、大排気量空冷OHV、そしてV型のツインエンジンならではの独特な鼓動感、それと外観です。
動力を伝えて動かす方法としては、ベルトドライブになっていています。
プライマリーケースの中で、クランク運動といわれる運動をし、チェーンからベルトにチェンジして、後輪へと伝えるという方法になっています。

音や燃費

国産メーカーで“アメリカン”と呼ばれて部類されているものの多くは、OHC、V型ツインエンジンとなっていて、ドライブ以外のポイントを真似た形になっています。
待ち乗りとして利用するわけにはいかないだろうし、音もでかいの近所に迷惑がかからないようにしないといけないと思う。
また、燃費の方はどうなんだろう。10kはあるとおもうのだが詳しくはわからない。
ただ、燃費を気にするならハーレーにのらなければいいので、楽しむものなんでしょうか。

あと、筆者が自身のバイクを車検するのに車検場に持っていって、検査を待っていた時に感じたことがある。
おそらく筆者以外はほとんど業者の方だったと思う。つなぎすがたの人がほとんどでしたから。

ハーレーを何台も検査に持ちこんでいる人がいました。検査自体もなれた感じでした。
筆者は、自分で持ち込むのは初めてだったので緊張してぎこちなかったですが。
そこで業者さんが、ハーレーをレーンにもっていくとき、クラッチを引いた後ギアをつなげた時なにか金属の板を割ったような「パキン」いう音がしたのを覚えています。
あの音は特徴的ではないでしょうか。
信号止まりで発信するさいにも聞いたことありますが、かなり目立つのはたしかですね。

そんなハーレーダビットソンだが、ラインナップとしては,スポーツスター、VRSC,ソフテイル、ダイナ、ツーリング、CVOがあるらしい。
筆者のような初心者としてはスポーツスターからはじめるのだろうか。
しかし、筆者にはハーレーで唯一お気に入りがある。
しかも、フォルムがお気に入りでほかの事はしらないけれど。

それは、VRODである。正式名称はVRSCファミリーのVRSCFAW V-RODらしい。
これをカスタムして、夫婦で乗っていたのがたしか高島夫妻であったと記憶している。
このシルバーのV-RODはフォルムが特にお気に入りである。

この辺の続きは、次回に譲ります。
また、2002年に同社製として新しいバイクも誕生しました。
どんなバイクかといいますと、水冷OHC、vツインエンジン(レボリューションエンジン)を搭載したバイクです。
2001年には、日本の市場では縮小していく一方の二輪車のシェアですがその中で、750超の大型二輪のシェアで数ある国内メーカーを抑えて首位を獲得しました。
また1996年には、大型自動二輪車の免許が創設されて、それに伴い、自動車教習所での免許取得制度というものが確立されました。

そして、2005年に道路交通法の改正が行われ、今まで出来なかった自動二輪車での高速道路の二人乗りが解禁になりました。それはハーレーなどの海外のメーカーの強い要望があったといわれています。
1912年、日本では日本陸軍が1912年に初めて輸入を行い、のちに軍用車両としてサイドカーが多く用いられるようになりました。
また「陸王」の名前でライセンス生産・販売がされたことも一時期あり、その時はサイドバルブエンジン搭載の車両でした。
しかし、製造していたメーカーが倒産し、その後は再び代理店による輸入販売のみになりました。
そして、現在は1989年に設立された日本法人のハーレーダビットソンジャパン株式会社から正規販売が行われています。

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