有名なバイク

ドゥカティのはなしをもう少しさせてください。
芸能人では、ドゥカティはどのくらい浸透しているのでしょうか。
タモリさん、筒井道隆さん、鈴木亜久里さん、アイルトンセナ、ジローラモ、桐嶋ローランドさんなどでしょうか。
レース関係の方にも愛されているのですね。
しかし、あまりドゥカティというイメージの人がいないのも意外な感じがします。

また、ドゥカティを見る機会はイタリアの街なかにもあって白バイも実際にあるようです。
なんか、2気筒エンジンに追いかけられて止まりなさいというのもあまり日本では想像できませんが。
日本ではほとんどがホンダの4気筒が追っかけてきますからね。

まあそんなところでドゥカティの話はおわりにしまして、他のイタリアバイクをみていこうかなと思います。

カジバ (Cagiva) なんですがネット調べても情報がでてこない。
ラインナップをみてもmito125のみである。調べてみるとなんとドゥカティを買収した過去があるんですね。
しかし、その後経営危機で手放すことになるんですがその後も、MVアグスタになるも販売不振でハーレー傘下になるんですね。

乗り物はお任せ

ハーレーというまったく違うスタイルのバイクメーカーに買収というのも残念である。
次にアプリリア(aprilia SpA)は、イタリアのオートバイメーカーだそうだ。
しかしアプリリアと聞くと思い出すものがあります。筆者は使う事がまだないのだけれど。
そう、ベビーカーである。オートバイも作ってベビーカーまで作る。
なんか、ゆりかごから墓場までではないがそんな感じがするメーカーである。

脱線してしまったが、戦後自転車生産で成功を収めたそうだ。
つまり、幼児ののりものから、大人ののりものまですべてお任せと言う感じだろうか。
しかし、近年は経済的問題からピアジオの傘下に入ったそうだ。
こうみてくるとイタリアのバイクメーカーも日本と同じで苦戦をしいられているみたいだ。

ビモータというメーカーは名前は聞いたことがあるがラインナップはどうかときかれるとかなりきびい。
街中でイタリア製のオートバイは、ドゥカティ以外、めったに目にする事はないと思います。
このビモータですがwikiによるとなんと空調設備会社から出発した。
ラジオの部品や空調設備といったオートバイと関係なさそうなところからの出発がおおいですね。

しかし、空調設備なら空気抵抗の問題に関してなんらかの知見をあたえるのだろうか?
しかし事実はちがうようで、フレームのパイプ加工技術に使われているようだ。

このメーカーのバイクの名前はなんとも特徴があるようだ。
HB,SB,KB,SB,YB,BBなど二文字のアルファベットで最後はBがつくようだ。
現在はDBシリーズがメインに生産されている。いずれもスポーツバイクでなにぶん高価のようだ。
少数生産で手作りなようでやはり経営的にも厳しい状態を経験しているようだ。

イタリアのような自動車やオートバイにみられる手作りで少数生産だが個性的なマシンを作り続けるというのはなかなか受け入れられないようだ。
やはり、メジャーの傘下に入りながら独自のスタイルを続けると言う形がイタリアのオートバイメーカーの現状なのだろうか。

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