目立つバイク
イタリアバイクということでやっぱり一番街で目にする事が多いのはこのドゥカティではないでしょうか、赤のフォルムがやっぱり目立ちます。四輪といい二輪といい、イタリアはいいですね。
派手でバブリーな感じがとてもいいです。
ところで、日本では現在4社のバイクメーカーがありますが、これでも多いですよね。
でもイタリアも多いですね。wikiによるとドゥカティ、ガジバ、アプリリア、ビモータ、ピアジオ、モト・グッツィ、MVアグスタとかなりあります。ここまでは、筆者はバイク雑誌などで名前は知っています。
しかし、各バイクの名前はかなりきびしいですね。ジレラ、イタルジェット、マラグーティあるんですね。
これはさすがに知らなかった。メーカー名すらしらなかったです。
四輪メーカーは結構再編がすすんでいますよね。
BMWグループたフォルクスワーゲングループといった大手の傘下に歴史あるメーカーが入ることが多いですが、二輪メーカーってあんまり傘下にはいることはないですね。
いまのイタリアの財政状況なら心配ですが。
しかし、ドゥカティ社は当初オートバイ製造メーカーではなかったんですね。
wikiによると、1926年にアントニオ・カヴァリエリ・ドゥカティの息子達である、ブルーノ・ドゥカティ、アドリアノ・ドゥカティ、マルチェロ・ドゥカティの三人兄弟が設立したそうです。
兄弟で設立ってヨーロッパではよくありますね。ラジオや無線の部品製造会社だったんですね。
戦後、本格的にオートバイの製造をはじめたみたいです。これはほとんど知らないことばかりでした。
大型バイク
ところで、そんなドゥカティですが現在のラインナップを見てみるとほぼ日本でいう大型バイクしかありませんね。
モンスターの400なら筆者の外車のエントリー候補としてよかったのですが。
もちろん中古ですよ。程度にもよると思うのですが、30万ほどからあるようです。足つきも良さそうですね。
シート高からすると女性のかたも乗りやすそうですね。
実際、筆者がツウリング中に黄色のドゥカティにのられていた女性を見かけました。
モンスターってちなみに600,750とラインアップがあるんですね。知らなかったです。
今現在のラインナップとかなり違うんですね。
このドゥカティのL型2気筒エンジンは、筆者としてはきらいではないです。
ただ、アイドリング中のしゃんしゃん的なおとが他のバイクと違う感が気になります。
回転をまわすとかなり音がでかくやかましい感じですね。
今ラインナップのなかで圧倒的な存在感を放つのはDIAVELではないでしょうか。
トルクや最高出力といったものではなく、タイヤの太さやタンクのでかさなどさすがにDIAVELつまり悪魔だそうです。
しかもこのDIAVELになんとAMGというものがあるのをごぞんじでしょうか?
AMGといえばメルセデスベンツを中心にチューニングするメーカーですが、ドゥカティとのコラボなんですね。
ノーマルよりも90万ほど割高みたいです。AMGって結構いろいろな車やバイクとコラボがありますね。
マイナーでは三菱デボネアです。これを知っている人はどれだけいるんでしょうか?
ともあれ、ドゥカティは乗ってみたい外車のひとつで筆者のお気に入りはモンスター696です。