破壊から再生を経た人気ブランドLambretta

1947年にイタリアの自動車メーカーとして誕生したのが、Lambrettaです。
ランブレッタはスクーターの製品名としてそのままつけられているモデルもありますが、元々はイタリアミラノの都市であり、製造工場があったランブラータが語源になります。

ランブレッタは1922年に設立されたローマの鋼管工場が先駆けとされており、順調に成長。
ですが第二次世界大戦により工場が爆撃を受けて破壊され、1度全てを失う事となります。
会社設立者であるイノチェンティ氏が破壊された工場を調査している際、手軽に自分で移動出来る方法を模索。
誰でも運転出来るオートバイを作ると決めたことが、現在のランブレッタ創設のきっかけになったとされています。

表市場から姿を消すもレースにて華々しく復活

ランブレッタは設立後フランスやドイツ、チリや個ポンビアなど各国でライセンス生産をスタートし、順調に成長を遂げていきます。
ですが1960年代にスクーター需要が激減したことで1度経営難に陥りますが、技術者が豊富なことを理解しサポートをしたいと考えたイギリスの自動車会社ブリティッシュ・レイランドがそれを救済。
同社の自動車製造契約を確立させたことで、倒産を免れることとなったのです。

1971年にランブレッタでの製造を中止した後、翌年にはインド政府によって権利が買収され別会社が設立されることとなったのですが、2010年に行われた125GPレースにて復活。
時代を超えた確かな知識と技術力によって作られたレースマシンが見る物を魅了し、瞬く間にランブレッタの名前を轟かせることとなったのです。
1度買収された際の会社であるスクーターズ・インディア・リミテッド名義で製造されているマシンも多いですが、ランブレッタの技術を名前は現在まで受け継がれていると言えるでしょう。

2017年に有限会社設立

そんな様々な歴史を紡いで来たランブレッタですが、2017年にはオーストリアのKSRグループと共同出資でランブレッタ有限会社を設立しています。
設立後今まで積み上げてきた技術をフルに詰め込んだ革新的なオートバイを続々と発表しており、その勢いは留まる所を知りません。
各種テクノロジーを搭載したモデルを販売しており、現代テクノロジーをフルに搭載しています。

ランブレッタ・スクーターは50、125、200の3クラスを展開。
8色ものカラーを発表しており、自分好みのオシャレなバイクへとカスタムが可能で、イタリアンバイクらしいファッショナブルでクールなモデルを発表しています。
もちろん走行性能も安定しており、振動や衝撃が少なく快適に走れるバイクを発表し、ライダーへの負担が少ない長距離ツーリング向けバイクなども人気です。

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