新車のカスタムバイクを取り扱っている
バイクファンの間で近年注目されているのが、サンダーモーターサイクルです。
サンダーモーターサイクルは2019年に設立された、比較的歴史の浅いバイクメーカーです。
立ち上げたのは中国の方だそうです。
この設立者、日本のカスタムバイクが大好きだったようです。
そこで新車のカスタムバイクを製造・販売しようと思い立ちました。
これは業界でも画期的な試みでした。
新車でフルカスタムのバイクを作る、新しい価値観を浸透させようとしています。
今までいろいろなバイクに乗ってきたけれども、他人が乗っていないような車種を探している人にはお勧めといえます。
保証が充実している
サンダーモーターサイクルの安心ポイントとして、保証のしっかりしている点は見逃せません。
例えばオーナーズマニュアルが用意されています。
しかもかなり丁寧で、国内メーカーのそれと比較してもそん色ありません。
また1年間の保証がつけられます。
ただし条件があって、3か月もしくは走行距離1000㎞で点検していることが前提になるので注意しましょう。
アフターケアも万全です。
消耗品のパーツを用意しているので、定期的に整備することも可能です。
車種によっては汎用性が高く、どのようなパーツでも取り付けられるようなものもあります。
試乗サービスも実施しています。
見た目がよくてもフィーリングが合わないというケースもあるでしょう。
事前にある程度乗り回すことで、感覚をつかめるのはおすすめポイントです。
サンダーモーターサイクルの主要車種
サンダーモーターサイクルの取り扱っているバイクの中でも、しばしばメディアで取り上げられているのがTHUNDER250です。
こちらは排気量250㏄のアメリカンモデルになります。
国内の大型アメリカンと比較しても、大きさがあります。
全長2370㎜というのは国内メーカーと比較しても一回り大きいです。
街中で走行していると存在感もひときわでしょう。
またスプリンガーフォークを使用しているのも特徴の一つです。
メンテナンスしやすく安全性にも優れているので、ユーザーのことも考えた車種といえます。
今後の展開について
サンダーモーターサイクルはまだ立ち上がって間もないメーカーなので、あまり世間に広く浸透していないかもしれません。
しかし今後はラインナップしている車種のモデルチェンジを重ねていく予定だといいます。
そしてさらに品質を上げていこうという戦略を立てています。
例えばTHUNDER250の場合、2021年からABSを採用するそうです。
こうすることで、より安全にツーリングできるようにサポートしていきます。
さらに新型モデルの開発を進めていく予定なので、今後サンダーモーターサイクルには要注目です。