20年以上の歴史を誇るメーカー
DAMMTRAXは渋谷区幡ヶ谷で1994年に設立されたバイク関連のグッズのメーカーです。
こちらのメーカーは、次から次へと新しい企画をどんどん出していく社風があります。
成功したものもありましたが、一方で大失敗したり、話題にもならなかったりしたものも少なからずありました。
しかしDAMMTRAXでは、失敗は攻めの姿勢の結果と解釈しています。
攻めることで、時折大きな成功をもたらすこともあるだろうと考えているからです。
このため、DAMMTRAXのヘルメットを見ると個性的なものが多いです。
普通のヘルメットでは満足できなくなったというのであれば、DAMMTRAXの商品を一度チェックしてみるといいです。
ノイズを起こすチーム
DAMMTRAXのスタッフは自分たちのことを「ノイズを起こすチーム」という認識を持っているといいます。
業界で何か波紋を起こすような商品開発に携わっているという意味です。
DAMMTRAXのヘルメットを見てみると、ロゴの下に「THE NOISE MAKER」という記載があるのはこのためです。
面白いもの、ほかのヘルメットメーカーがチャレンジしていないことに挑戦するという哲学で商品開発を進めています。
このため、バイクアクセサリーの業界では「DAMMTRAXは次に何をやるのか?」と注目を集めています。
こだわりぬいたヘルメット
DAMMTRAXではいろいろあコンセプトのヘルメットを取り扱っています。
その中でも様々なこだわりが反映されているのは「バブルビー」です。
ややボディを小さめに設計し、定番から外れたバブルシールドにすることでほかのブランドにはないフォルムに仕上がりました。
一見するとオーソドックスな印象ですが、よく見ると他には見られないデザインであることに気が付きます。
デザイン性に目が向きがちですが、実用性にもこだわりの見られるヘルメットです。
例えばシールドを開閉式にしてグラデーションアンバーを標準装備されていて、使い勝手の良さも意識した仕上がりになっています。
ヘタうまイラストが印象的
開閉シールド付きのヘルメットの中でも人気ナンバーワンなのが、フラワージェットです。
ヘタうまのイラストが個性的です。
かわいらしいイラストにマッチするカラーリングになっているので、女性ライダーが装着すればキューティです。
デザインは細部に至るところまでこだわりが見られます。
例えばリムラバーにはブラウンをあしらうことで引き締め効果があります。
シールドはグラデーションアンバーを採用していますし、開閉もできるようになっています。
女性を中心に人気のヘルメットなので、DAMMTRAXに興味のある人は要チェックです。