バイクのヘルメットは命を守るもの
バイクに乗っている時、ヘルメットがあると窮屈だと感じるのですが、万が一という時に、ライダーの頭をしっかり守ってくれるのがヘルメットです。
勿論命を守ってくれることプラス使い勝手がいい、快適性の高いヘルメットが欲しいと誰もが思っています。
バイク用のヘルメットはどのヘルメットを選択すればいいのか、世界シェアNO1企業の方にその選び方、注意点などを質問してみました。
バイクのヘルメット、基本的な種類とは
ヘルメットには様々な種類があり、フルフェイス、ジェット、セミゼット、ハーフ等多数の種類があります。
また用途という面を考えると、トライアル用、ロード用、モトクロス用などの種類があり、ジャンルが同じでも商品によって特徴があります。
フルフェイスは顔全体がおおわれていますので安心度の高いヘルメット、しかし視野が狭くなるので、運転、また操作性ということに関しては少々低くなります。
フルフェイスの場合、N-FouteenのZ-7というヘルメットが人気です。
特徴としてはレースに利用できる、圧倒的に空力性能がある、ベンチレーション機能、つまりヘルメット内の熱気を逃す機能が高い、さらに前掲となる事も考慮して設計されているという点です。
小さく軽量でイヤーパッドが内蔵されているので風切音が抑制されます。
吸放湿性に優れていること、またベンチレーション機能についても高い評価を受けています。
ジェットヘルメットは開放感を楽しめる
安全性というとフルフェイスが最も高いヘルメットとなりますが、開放感があり軽量でコンパクト設計となっているのが、チンガード部分が開くジェットヘルメットです。
高速走行するとフルフェイスの方が爽快性、快適性なども劣るバイクとなりますが、視野も広くなりますし、開放感が高いヘルメットは気持ちがいいという人が多いです。
このヘルメットも、物によって全く違う装着感があります。
例えばJ-FOUCE4というヘルメットはコンパクトで軽量ということにこだわって作られていて、非常に快適です。
風切り音を抑制するイヤーパッドが内蔵されています。
ベンチレーションも優れていて人気の高いヘルメットですが、フルフェイスと比較すると安全性という面では劣ります。
乗るバイクによっても選ぶヘルメットが変わってくる
ジェットタイプのヘルメットの場合、乗るバイクによって選ぶイメージも違ってくるという方が多いです。
スポーツバイクにあっているもの、ネオクラシック系にあっているものなど、バイクによって似合うヘルメット、似合わないヘルメットがあるのです。
バイクはグローブやヘルメットなどの全てを含めてトータルでバランスのいいイメージにすることが大切ともいわれています。
自分が乗っているバイクにあうもの、これから購入されるバイクにあったヘルメットを選択する事を考える方がいいでしょう。