グローブはライダーの必需品

グローブはバイクに乗る人にとってなくてはならないものです。
自分にあったものを利用できれば、ツーリングなどもとても楽になりますし、たくさんのメーカーからグローブが販売されていますので、さまざまな特徴のグローブが多数あります。

中でもライダーから圧倒的な人気を誇るグローブが、Heldです。
一度利用したことのあるライダーは、手の平の感覚が非常に自然で素手のようなイメージで利用できるともいわれるほど、高い人気を誇っているのです。

すでに感覚が近いということはライダーの動きを考慮して作られているということになりますし、操作性も格段に違ってきます。
手首の返しやすさなどは、他のグローブと全く違うという方もいて、高い評価を得ているグローブです。

Heldのグローブとはどういうグローブなのか

ドイツのバイク雑誌によるブランド支持率調査において、グローブ部門で8年連続1位を誇ります。
この雑誌の調査は、ユーザーからの投票だけで順位が付けられるということで、正当な評価といわれています。

この雑誌によって評価されると商品パッケージにもその認定が掲載されるということもあり、権威あるものとされています。
そこで8年連続という圧倒的な支持は驚異的です。
それほどこのグローブがライダーたちから愛されているということでしょう。

Heldというブランドはどのようなブランドなのか

Heldは1946年、第二次世界大戦直後から操業していて、現代までに60年という歴史を持っています。
はじめのうちは登山用グローブメーカーとして創業したということですが、その後、バイクメーカー専業となりました。

バイク用のグローブを販売したところ、非常に評判がよかったということでバイク専門として変わったようです。
確固たる地位を築く要因は拘り抜いた製品づくりにあります。

マテリアルの豊富さ、また使い方がうまいということがこのHeldのグローブの評価をあげています。
操作性もプロテクション性も様々な能力が必要なグローブ制作には高い技術が必要ですが、その技術力を持っているのもHeldならではです。

素材には革、ファブリック、強化プラスチックなど、そのマテリアルの多さは定評があり、操作性が重要になってくる部分には柔らかい素材を利用し、強度が必要となる部分には固めで強度が十分出せる素材を利用しています。

適材適所にあった材料を丁寧に利用している、これがHeldのグローブの特徴です。
こうした質の高いグローブを作るこだわりはかなりのもので、だからこそ、ライダーが比較検討し、このグローブじゃないとダメといわせるほどに、素晴らしい商品となっているのでしょう。

想像以上の長い距離を走るライダーもいますが、そんな過酷なレースに出場するライダーも愛用しているのがHeldのグローブなのです。

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