名前の通りのバイク！
「ONEWHEEL ワンホイール i-1」は日本にあるバイクメーカー「ONEWHEEL社」が開発したバイクです。
その名の通り一つのホイールで構成されている電動一輪車となっています。
その独特なフォルムと未来的・SF的なデザインから、日本だけではなく海外からも度々注目を集めています。
分類としては、バイクというよりもセグウェイなどに代表される「パーソナルモビリティー」に属すると言えるでしょう。
乗りこなすまでには少し時間がかかりそうにも感じられますが、駐車場所や持ち運びなどのメリットを考えると、未来の乗り物としての期待も大いに出来る乗り物です。
ONEWHEEL ワンホイール i-1の乗り方
ONEWHEEL ワンホイール i-1の乗り方は、一見すると一輪車のようにも思えます。
一輪車といえば乗れこなせない方も多く、乗れる人・乗れない人が出てきそうですが、実際のところどうなのでしょうか。
実はそんな心配もしっかりと計画として組まれています。
というのも、通常の一輪車におけるバランスとは違い、自分で取るといったものではなく、あくまでバランスは「ONEWHEEL ワンホイール i-1」側が自動で行ってくれるのが特徴です。
またがってメインスイッチの電源をONにすれば、足を離しても勝手に静止しバランスを取ってくれるため、慣れてしまえばスイスイと乗りこなしてしまうでしょう。
ONEWHEEL ワンホイール i-1が作られた歴史
ONEWHEEL ワンホイール i-1が作られた歴史は、意外にもある程度時間をかけて作られてきた秘話があります。
当初は2005年ころから構想され、10年あまり経てONEWHEEL社が試行錯誤の末、現在の形が作り上げられました。
「誰でも簡単に安全に遊びごころを持って楽しく乗車できる電動一輪バイク」「低炭素社会に貢献でき且つ、洗練した近未来型の電動一輪バイクの開発」といったコンセプトがONEWHEEL社の特徴です。
現在では開発陣のお墨付きという形で市場へ投入され、世界にいるライダーのもとへと販売されています。
日本でも近いうちにお目にかかれる日が来るかもしれません。
ONEWHEEL ワンホイール i-1の基本的な構造
ONEWHEEL ワンホイール i-1の基本構造は、ジャイロが搭載された自立式バランス型電動一輪車となります。
国際的な特許も取得している、ハンドリング＆オートスイング機構などを装備しているのが特徴です。
ストッパーやリバーススイング機構、ジャイロ変位コントローラー搭載、誰でも簡単に、かつ安全に楽しく乗りこなすことができる構造となっているため、ちょっとしたきっかけで大ブレークする事も考えられるでしょう。